DAZN(ダゾーン)のスマホアプリ、通信量の節約方法!Wi-Fiと4G回線では何ギガかかる?
DAZN(ダゾーン) をスマホやタブレットのみで見るには、iPhone/Androidアプリを使いますが、「データセーブセーフモード」を使えば通信量をぐっと節約できます。
今回はWi-Fiでの通信量と4G/LTE回線の通信量を節約する方法をご紹介!
「データセーブモード」と「セーブモードじゃない場合」の通信量を、4G回線で実測し、比較してみました。
2019/3/30追記:最新アプリで計り直した結果に変更。さらにデータ通信量が減りました。
このページの目次
DAZNをWi-Fiや4G/LTE回線で見るには?「データセーブモード」で通信量(ギガ)を節約!
DAZN(ダゾーン)は、スマホやタブレットのみでも見ることができます。
スマホ・タブレットのみで見る場合、ネットテレビ機器などの専用機器は何もいらないため、最も簡単にダゾーンを見る方法でもあります。
しかし、データ通信量が気になるところです。
2018年7月22日、DAZNのスマホアプリ版に新たに「データセーブモード」という通信量を節約するモードが追加されました。
これを使えば、これまでよりもずっと低い通信量(ギガ)でスポーツ中継を楽しむことができます。
この記事では、実際に4G回線で「データセーブモード」と「データセーブモードなし」の通信量を計測してみました。
*2019/3/30に再度計測しています。
4G回線「データセーブモードあり/なし」の通信量比較結果
DAZNの通信量を、「データセーブモードあり」と「データセーブモードなし」で比較しました。まず結果から。
10分の通信量 | F1決勝レース(120分)の通信量 | |
データセーブモードあり(4G回線) | 0.09GB | 1.08GB |
データセーブモードなし(4G回線) | 0.42GB | 5.04GB |
ちなみにサッカー1試合でも、ハーフタイムや試合前後を合わせるとF1と同じ120分程度になります。
「データセーブモードあり」では、「データセーブモードなし」と比べて25%まで通信量が落ちました。
およそ1/4です。
これからはスマホで見る人は「データセーブモード」必須ですね。
【参考】データ通信量・ダゾーン視聴後(10分間:4G回線データセーブモード)
10分でこれだけしか使いませんでした。
DAZNスマホアプリ「データセーブモード」の画質は?
今回はF1レースの中でも、かなり細かい文字が表示される「F1ゾーン」という番組を見てみたのですが、画質は悪くないです。
細かい文字でもなんとか読めます。
ただ、美しさは少し落ちるかもしれませんが、試合やレースを見る分には問題のない画質です。
DAZNスマホアプリ「データセーブモード」の設定方法
DAZNのスマホアプリのセーブモードは、アプリの中の設定画面から設定できます。
(スマホ自体の「設定」ではないので、ご注意ください。
①DAZNアプリの「その他」から、「データセーブ」を選びます。
②「3G/4G/LTEの通信量を節約」をONにしましょう。「Wi-Fiの通信量を節約」も、使いたい人はONに。これだけで設定は終了です。
F1/サッカーの通信量はスマホで見れるレベル?
サッカーの1試合分(試合部分のみ90分)をスマホで見た場合の通信量は、データセーブモードで0.8GBです。実際の試合中継は、試合の前後とハーフタイムも入れて120分程度なので、0.96GBです。
F1決勝レースを見られる方だと、データセーブモードでは、2時間(120分)で0.96GB、レーススタートの40分前から見るなら160分で1.28GBとなります。
ほとんどの会社では1日から3日につき、1〜3GBの通信制限がかかります。
「データセーブモードなし」で見てしまうと、見ている途中にデータ通信制限モードになってしまいますね。
ダゾーンをスマホまたはタブレットで見る場合は、「データセーブモード」を使うか、Wi-Fi環境で見ることを強くオススメします。
最近では、コンビニでチケットを買うだけで2ヶ月見れる(しかも1ヶ月は無料!)なのでおすすめ。買い方はこちらの記事にまとめています。
https://f1miyouze.com/dazn/dazn-ticket-conbini/
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