【F1シンガポールGP】ベッテル悲願の優勝!+ホンダ勢の水面下バトル
2019年F1第15戦、シンガポールGPの感想とイラストです。全体としてはベッテルの優勝とP2のルクレールに議論が集まるも、ホンダ勢もなかなか熱いバトルを繰り広げてました。
ベッテルP1、ルクレールP2、そしてホンダ勢は・・
シンガポールGPの結果、まずはこちらから。ガスリーとクビアトが激しくオーバーテイクを狙っていったバトルです。
この2人が直接対決をしていたわけではないのですが、どちらも明らかに目が血走った走りを見せていたなぁと思います(笑)
特にガスリーはレッドブルからトロロッソへ降格してしまってから、ケツに火がついたようにオーバーテイクを狙うようになりましたね。
クビアトは元から「魚雷」と呼ばれているほどアグレッシブな走りをするドライバーだけど、良い意味で相変わらずです。
被害者になってしまったのが、ストロールやライコネン。ストロールなんかガスリーとぶつかった後にクビアトとも接触してましたっけ?
散々ですね・・
ライコネンはいつもこんな目にあっている気がします。(いつもはマックスが相手だけど)
ベッテルとルクレール
今回イラストには描けなかったけど盛り上がっていたのが、やっぱりベッテルの優勝。
ずっと優勝を狙っていたにもかかわらず、不運な事故や自爆、そしてチームの戦略ミスなどが重なり、なかなかP1を取れずにいました。
ようやくの優勝に、本人も手放しには喜べない複雑な表情。
特にベッテルファンが涙してましたね。
フェラーリチームの中で、最近はとくに気まずい立ち位置になりつつあったので、ここで成果を残せたのは大きい。
しかしルクレールは「フェアじゃない」と不満そうでした。
が、こういうのはF1のチーム内ではよくある話でもあります・・・
個人的には「フェラーリのあのピットイン順序は何の意味があったのか」と思っています。
F「あれ?なんか入れ替わっちゃったわ」
とかじゃないよね?#f1jp— フェニックスA子@F1観ようぜ (@phoenix_ako) September 22, 2019
結果として、そのままの順位で最後まで行かせた(P1〜P2間でチームメイト同士の争いをさせなかった)のは、フェラーリのチームプレイとしては妥当だとは思いますけどね。
マックスとルクレールが並ぶ
今回の結果により、ドライバーズラインキングでマックスとルクレールが並ぶという事態に。
これは、若手ドライバー勢としては非常に非常に熱いバトル・・・!!!
今後の結果がより一層楽しみです。
次々回の鈴鹿ではどうなってるかな。
[dazn2]